東京都情報公開審査会の新規諮問

令和元年5月27日に、東京都情報公開審査会に次のとおり諮問されましたのでお知らせします。

（諮問件名）「平成29年度精神保健福祉資料」の一部開示決定に対する審査請求（諮問第1283号）

（処分庁）東京都知事（福祉保健局）

（請求及び処分の内容）

開示請求の内容	決定	非開示の理由
平成29年度精神保健福祉資料（ただし、全病院分）そのうち、調査票の病院診療所5及び病院診療所6のシート	一部開示	○公文書の件名平成29年度精神保健福祉資料　病院・診療所5 ○非開示部分とする理由・年齢、性別、主診断、入院年月、入院形態、隔離指示有無、拘束指示有無、所在地と住所地、住所地 1）特定の個人を識別される可能性があるため。 2）個人の人格と密接に関わる情報であり、公にすることにより、個人の権利利益を害するおそれがあるため。【東京都情報公開条例第7条第2号該当】 ○公文書の件名平成29年度精神保健福祉資料　病院・診療所6 ○非開示部分とする理由・患者シリアル番号、年代、性別、主診断、同意書、当初の入院計画での予測入院月数、退院支援委員会での実施回数、患者本人の退院支援委員会への参加機会、家族参加、地域援助事業者参加、退院有無、退院年月、入院継続中の場合は入院形態 1）特定の個人を識別される可能性があるため。 2）個人の人格と密接に関わる情報であり、公にすることにより、個人の権利利益を害するおそれがあるため。【東京都情報公開条例第7条第2号該当】

開示請求の内容

決定

非開示の理由

平成29年度精神保健福祉資料（ただし、全病院分）
そのうち、調査票の病院診療所5及び病院診療所6のシート

一部開示

○公文書の件名
平成29年度精神保健福祉資料　病院・診療所5
○非開示部分とする理由
・年齢、性別、主診断、入院年月、入院形態、隔離指示有無、拘束指示有無、所在地と住所地、住所地
1）特定の個人を識別される可能性があるため。
2）個人の人格と密接に関わる情報であり、公にすることにより、個人の権利利益を害するおそれがあるため。
【東京都情報公開条例第7条第2号該当】

○公文書の件名
平成29年度精神保健福祉資料　病院・診療所6
○非開示部分とする理由
・患者シリアル番号、年代、性別、主診断、同意書、当初の入院計画での予測入院月数、退院支援委員会での実施回数、患者本人の退院支援委員会への参加機会、家族参加、地域援助事業者参加、退院有無、退院年月、入院継続中の場合は入院形態
1）特定の個人を識別される可能性があるため。
2）個人の人格と密接に関わる情報であり、公にすることにより、個人の権利利益を害するおそれがあるため。
【東京都情報公開条例第7条第2号該当】

（処理経過）
平成30年11月9日　開示請求書を収受
平成31年1月4日　一部非開示を決定し通知
平成31年3月20日　開示請求者から審査請求書を収受
平成31年5月27日　諮問書を収受

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