東京都情報公開審査会の新規諮問

令和2年2月14日に、東京都情報公開審査会に次のとおり諮問されましたのでお知らせします。

（諮問件名）「情報公開請求及び情報提供等によって都民が都職員に説明を求めた際に都職員に退去命令を出された事案について、作成された組織共用的文書」の非開示決定（不存在）に対する審査請求（諮問1447号）

（諮問庁・処分庁）東京都知事（財務局）

（開示請求及び処分の内容）

開示請求の内容	決定	非開示の理由
東京都において、過去に都民が情報公開請求及び公文書の情報提供による、都民が“住民自治”の観点において、東京都の行政及び行政運営情報を“知る権利”に基づき、都職員に説明を求めた際、都の職員より「退去命令」で退去させた事案 1　当該事案等について、行政運営の為に作成された、組織的共用文書（メモ等は除く。） （1） 平成元年以降～平成10年まで （2） 平成11年～平成20年まで （3） 平成21年～平成31年まで （4） 令和元年～現在まで 2　1に伴う警備会社の報告書等 名称の如何を問わず以上の“事実”を証明する“証拠”の全てを開示してください　以上	非開示 （不存在）	請求に係る公文書は、財務局では作成及び取得しておらず、存在しない

（処理経過）
令和元年11月27日　開示請求書を収受
令和元年12月11日　公文書の非開示（不存在）を決定し通知
令和元年12月13日　審査請求書を収受
令和2年2月14日　諮問書を収受