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令和4年(2022年)3月31日更新

東京都情報公開審査会の新規諮問

令和4年3月15日に、東京都情報公開審査会に次のとおり諮問されましたのでお知らせします。

(諮問件名)「平成27年度 べっ甲・象牙産業等経営安定対策事業費補助金の精算について」外3件の一部開示決定に対する審査請求(諮問第1637号)

(諮問庁・処分庁)東京都知事(産業労働局)

(開示請求及び処分の内容)

開示請求の内容 決定 対象公文書及び非開示の理由
(1)平成27年度 べっ甲・象牙産業等経営安定対策事業費補助金の精算について(28産労商支第310号)
(2)平成27年度 べっ甲・象牙産業等経営安定対策事業費補助金の支出について(28産労商支第309号)
(3)平成27年度 べっ甲・象牙産業等経営安定対策事業費補助金の額の確定について(28産労商支第307号)
(4)平成27年度 べっ甲・象牙産業等経営安定対策事業費補助金の額の確定について(28産労商支第275号)
一部開示

(1)平成27年度 べっ甲・象牙産業等経営安定対策事業費補助金の精算について(28産労商支第310号)
【非開示部分及び非開示理由】
・団体の印影
偽造等、犯罪の予防に支障を及ぼすおそれがあるため。(情報公開条例第7条第4号)

(2)平成27年度 べっ甲・象牙産業等経営安定対策事業費補助金の支出について(28産労商支第309号)
【非開示部分及び非開示理由】
・団体の印影
偽造等、犯罪の予防に支障を及ぼすおそれがあるため。(情報公開条例第7条第4号)

(3)平成27年度 べっ甲・象牙産業等経営安定対策事業費補助金の額の確定について(28産労商支第307号)
【非開示部分及び非開示理由】
・団体の印影
偽造等、犯罪の予防に支障を及ぼすおそれがあるため。(情報公開条例第7条第4号)
・学生作品の制作者名
・受賞者名、所属学校名
・顔写真
個人に関する情報であり、公にすることにより、個人の権利利益を害するおそれがあるため。(情報公開条例第7条第2号)
・参加校名
公にすることにより、団体と相手先の信頼関係が損なわれ、事業運営上の地位その他社会的な地位が損なわれると認められるため。(情報公開条例第7条第3号)
公にすることにより、団体と相手先の信頼関係が損なわれ、相手先の事務又は事業の適正な遂行に支障を及ぼすおそれがあるため。(情報公開条例第7条第6号)
・学校名
公にすることにより、団体と相手先の信頼関係が損なわれ、事業運営上の地位その他社会的な地位が損なわれると認められるため。(情報公開条例第7条第3号)

(4)平成27年度 べっ甲・象牙産業等経営安定対策事業費補助金の額の確定について(28産労商支第275号)
【非開示部分及び非開示理由】
・団体の印影
偽造等、犯罪の予防に支障を及ぼすおそれがあるため。(情報公開条例第7条第4号)
・補助事業を委嘱する相手方の団体名・代表者名
・共同研究者の所属
・報告会報告者所属
・報告会参加者所属
公にすることにより、団体と相手先の信頼関係及び地位が損なわれるおそれがあるため。(情報公開条例第7条第3号)
・共同研究者の氏名
・報告会報告者氏名
・報告会参加者氏名
個人に関する情報であり、公にすることにより、個人の権利利益を害するおそれがあるため。(情報公開条例第7条第2号)
・調査研究費の内訳
公表されることにより、同業他社が事業を摸倣しようとした場合にコストの目安として利用されるおそれがあり、その場合海外などで安価な同一事業を実施されるといったことが懸念されるため。(情報公開条例第7条第3号)

〇平成27年度べっ甲材の遺伝的情報に関する基礎調査報告書
・補助事業を委嘱する相手方の名称
・共同研究者所属
・調査協力団体の名称
・調査協力者の所属
公にすることにより、団体と相手先の信頼関係及び地位が損なわれるおそれがあるため。(情報公開条例第7条第3号)
・補助事業の調査方法
・p.3「6.結果1)飼育個体の個体識別1-1)調査対象」
・p.3「6.結果1)飼育個体の個体識別1-2)個体データの収集」
・p.9「作業風景」:甲羅の撮影の画像、甲長測定の画像、及び説明文章
・p.9「図1.写真IDを掲載した個体管理用のリスト(見本)」:画像
・p.10「6.結果1-3)個体識別(DNA分析)」
・p.10~11「6.結果1-3)表3.平成19年ふ化子ガメの遺伝子型」
・p.12「6.結果1-3)表4」タイトル及び表内部の情報
・p.13「6.結果2-1)目視情報による親候補」
・p.13「6.結果2-1)表5」
・p.13~14「6.結果2-2)マイクロサテライト解析による親候補」
・p.13「6.結果2-2)表6」
・p.14「6.結果2-2)表7」及び説明文章
・p.14「●結果について」
・p.14「●DNA分析について」
・p.15「6.結果2-3)複数父性の可能性について」
・p.15「6.結果3)石垣島におけるタイマイの産卵情報」
・p.15「7.今後の課題」
公表されることにより、同業他社が事業を模倣しようとした場合に目安として利用されるおそれがあり、その場合海外などで安価な同一事業を実施されるといったことが懸念されるため。(情報公開条例第7条第3号)
・p.3「6.結果1)飼育個体の個体識別1-1)調査対象表1.平成27年度調査対象数(ふ化年別)」
・p.3~8「6.結果1)飼育個体の個体識別1-2)個体データの収集表2.育成子ガメおよび天然捕獲個体の個体データ」
項目ごとの情報が公表されることにより、同業他社が事業を模倣しようとした場合に目安として利用されるおそれがあり、その場合海外などで安価な同一事業を実施されるといったことが懸念されるため。(情報公開条例第7条第3号)
・共同研究者氏名
・補助事業を委嘱する相手方の職員名
・調査協力者の氏名
個人に関する情報であり、公にすることにより、個人の権利利益を害するおそれがあるため。(情報公開条例第7条第2号)

〇タイマイDNA分析報告書
・共同研究者所属
・補助事業を委託する相手方の名称
公にすることにより、団体と相手先の信頼関係及び地位が損なわれるおそれがあるため。(情報公開条例第7条第3号)。
・「2.材料及び方法2-1.DNA抽出」
・「2.材料及び方法2-2.マイクロサテライト解析」
・「2.材料及び方法2-2.マイクロサテライト解析表1」
・「2.材料及び方法2-2.マイクロサテライト解析表2」
・「2.材料及び方法2-2.マイクロサテライト解析表3.本研究で用いたプライマー配列」
・「3.結果3-1.マイクロサテライトマーカーの有効性」
・「3.結果3-2.親子関係の解明表4.親子推定のシュミレーション結果」及び説明文章
・「3.結果3-2.親子関係の解明表5.Cervusにより推定した両親の組み合わせ」説明文章
・「3.結果3-2.親子関係の解明表5.Cervusにより推定した両親の組み合わせ」
・「4.今後の展望」
・付表1.親候補の遺伝子型
・付表2.子どもの遺伝子型
・付表2.つづき
公表されることにより、同業他社が事業を模倣しようとした場合に目安として利用されるおそれがあり、その場合海外などで安価な同一事業を実施されるといったことが懸念されるため。(情報公開条例第7条第3号)
・共同研究者氏名
個人に関する情報であり、公にすることにより、個人の権利利益を害するおそれがあるため。(情報公開条例第7条第2号)

(処理経過)
令和3年7月6日 開示請求書を収受
令和3年11月2日 公文書の一部開示を決定し通知
令和4年1月12日 審査請求書を収受
令和4年3月15日 諮問書を収受

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