個人情報保護審査会(第76回第三部会議事概要)

私の指紋等データの登録及び廃棄状況、DNA検出の有無が判る文書の非開示（不存在）決定に対する審査請求

警視総監

非開示（不存在）

当該開示請求に係る保有個人情報が記録された公文書は、作成及び取得しておらず、存在しない。

新規概要、実施機関理由説明

審査会に対し、事務局が新規案件の概要説明を、実施機関が理由説明を行った。

往復はがき及び往復はがきに対する回答文書の非開示（不存在）決定に対する審査請求

東京消防庁消防総監

非開示（不存在）

1. 請求に係る往復はがきは、実施機関において組織的に利用するものとして取得も、保有もしていないため、実施機関には存在しない。
2. 回答書は作成しておらず、請求に係る保有個人情報は存在しない。

新規概要、実施機関理由説明

審査会に対し、事務局が新規案件の概要説明を、実施機関が理由説明を行った。

往復はがき及び往復はがきに対する回答文書の非開示（不存在）決定に対する審査請求

東京消防庁消防総監

非開示（不存在）

請求のあった往復はがきは、実施機関において取得しておらず存在しない。また、回答書は、実施機関において作成しておらず存在しない。

新規概要、実施機関理由説明

審査会に対し、事務局が新規案件の概要説明を、実施機関が理由説明を行った。

○○警察署長様とある文書の開示決定に対する審査請求

警視総監

開示

新規概要、意見書代読、内容審議

審査会に対し、事務局が新規案件の概要説明及び意見書の代読を行い、引き続き、非開示決定の妥当性について審議を行った。

「請願書がどのように処理されたか判る文書」の非開示決定（不存在）に対する審査請求

警視総監

非開示（不存在）

当該開示請求に係る保有個人情報が記録された公文書は、作成しておらず、存在しない。

新規概要、意見書代読、内容審議

審査会に対し、事務局が新規案件の概要説明及び意見書の代読を行い、引き続き、非開示決定の妥当性について審議を行った。

「平成24年に僕が株主総会にてどのように発言したかを○○課が収集した文書」の非開示決定（存否応答拒否）に対する審査請求

警視総監

非開示（存否応答拒否）

東京都個人情報の保護に関する条例第17条の3に基づき、存否を明らかにしないで非開示とする。
本件請求に係る保有個人情報の存否を明らかにすることにより、警察の特定個人に関する情報収集活動の実態等が明らかとなり、東京都個人情報の保護に関する条例第16条第4号及び第6号の情報を開示する結果となることから、同条例第17条の3に基づき、当該保有個人情報の存否を明らかにしないで開示請求を拒否する。

• 東京都個人情報の保護に関する条例第16条第4号に該当
  本件請求に係る保有個人情報の存否を明らかにすることによって、警察の特定個人に関する情報収集活動の実態等が明らかとなり、その結果、警察の情報収集活動の方針、対象、関心事項、着眼点及び手法等に関する情報が明らかとなり、犯罪の予防、鎮圧又は捜査その他の公共の安全と秩序の維持に支障を及ぼすおそれがあると認められるため。
• 東京都個人情報の保護に関する条例第16条第6号に該当
  本件請求に係る保有個人情報の存否を明らかにすることによって、警察に対して株主総会の臨場要請や相談等を行った企業が明らかとなり、その結果、当該企業との信頼関係が損なわれ今後の協力が得られなくなるなど、組織犯罪対策業務の適正な遂行に支障を及ぼすおそれがあるため。

新規概要、意見書代読、内容審議

審査会に対し、事務局が新規案件の概要説明及び意見書の代読を行い、引き続き、非開示決定の妥当性について審議を行った。

「火災調査書」ほか1件の一部開示決定に対する審査請求

東京消防庁消防総監

一部開示

1. 火災調査書の非開示部分
   • 東京都個人情報の保護に関する条例第16条第2号（個人識別情報）に該当
     開示請求者以外の個人に関する情報で開示請求者以外の特定の個人を識別することができるもの（他の情報と照合することにより、特定の個人を識別することができることとなるものを含む。）であるため。
   • 東京都個人情報の保護に関する条例第16条第2号（権利利益の侵害）に該当
     開示請求者以外の個人に関する情報で、開示請求者以外の特定の個人を識別することはできないが、開示することにより、なお開示請求者以外の個人の権利利益を害するおそれがあるため。
   • 東京都個人情報の保護に関する条例第16条第6号に該当
     公にすることにより、火災の原因及び損害の調査に係る事務の適正な遂行に支障を及ぼすおそれがあるため。
2. 出火原因判定書の非開示部分
   • 東京都個人情報の保護に関する条例第16条第2号（個人識別情報）に該当
     開示請求者以外の個人に関する情報で開示請求者以外の特定の個人を識別することができるもの（他の情報と照合することにより、特定の個人を識別することができることとなるものを含む。）であるため。
   • 東京都個人情報の保護に関する条例第16条第2号（権利利益の侵害）に該当
     開示請求者以外の個人に関する情報で、開示請求者以外の特定の個人を識別することはできないが、開示することにより、なお開示請求者以外の個人の権利利益を害するおそれがあるため。
   • 東京都個人情報の保護に関する条例第16条第6号に該当公にすることにより、火災の原因及び損害の調査に係る事務の適正な遂行に支障を及ぼすおそれがあるため。

内容審議

一部開示決定の妥当性について審議を行った。

「火災調査書」の一部開示決定に対する審査請求

東京消防庁消防総監

一部開示

火災調査書の非開示部分

• 東京都個人情報の保護に関する条例第16条第2号（個人識別情報）に該当
  開示請求者以外の個人に関する情報で開示請求者以外の特定の個人を識別することができるもの（他の情報と照合することにより、特定の個人を識別することができることとなるものを含む。）であるため。
• 東京都個人情報の保護に関する条例第16条第2号（権利利益の侵害）に該当
  開示請求者以外の個人に関する情報で、開示請求者以外の特定の個人を識別することはできないが、開示することにより、なお開示請求者以外の個人の権利利益を害するおそれがあるため。
• 東京都個人情報の保護に関する条例第16条第6号に該当公にすることにより、火災の原因及び損害の調査に係る事務の適正な遂行に支障を及ぼすおそれがあるため。

内容審議

一部開示決定の妥当性について審議を行った。

「9月9日僕がTELした110番処理簿」の非開示決定（不存在）に対する審査請求

警視総監

非開示（不存在）

当該開示請求に係る公文書は、作成及び取得しておらず、存在しない。

内容審議

非開示決定の妥当性について審議を行った。

「僕が110番通報した処理簿」の非開示決定（不存在）に対する審査請求

警視総監

非開示（不存在）

当該開示請求に係る公文書は、作成及び取得しておらず、存在しない。

内容審議

非開示決定の妥当性について審議を行った。

「○○（建物名）で110番通報され僕が扱われた処理簿」の非開示決定（不存在）に対する審査請求

警視総監

非開示（不存在）

当該開示請求に係る公文書は、作成及び取得しておらず、存在しない。

内容審議

非開示決定の妥当性について審議を行った。

「○○署の係長とTELで話した記録」の非開示決定（不存在）に対する審査請求

警視総監

非開示（不存在）

当該開示請求に係る公文書は、作成及び取得しておらず、存在しない。

内容審議

非開示決定の妥当性について審議を行った。

「伝言メモ」の非開示決定（不存在）に対する審査請求

警視総監

非開示（不存在）

当該開示請求に係る公文書は、作成及び取得しておらず、存在しない。

内容審議

非開示決定の妥当性について審議を行った。

「僕の件で係長が作成したメモ」の非開示決定（不存在）に対する審査請求

警視総監

非開示（不存在）

当該開示請求に係る公文書は、作成及び取得しておらず、存在しない。

内容審議

非開示決定の妥当性について審議を行った。

「特定法人の株主総会における記録」ほか3件の非開示決定（不存在）に対する審査請求

警視総監

非開示（不存在）

当該開示請求に係る公文書は、作成及び取得しておらず、存在しない。

内容審議

非開示決定の妥当性について審議を行った。