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平成29年(2017年)2月14日更新
番号 | 71 |
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所管局 | 中央卸売市場 |
主要事業名 | 新市場の建設事業 |
事業概要 | 築地市場は、昭和10年に開設以来70年が経過し、施設の老朽化、敷地の過密化が著しく、市場の営業活動に支障が生じてきたため、平成3年に現在地での再整備に着手したが、その後の経済状況や市場流通環境が大きく変化したことから、当初計画どおりに工事を進めることが困難となった。 そこで、豊洲地区への移転による抜本的な整備へと方向転換することにより、情報化、物流の効率化、衛生・環境対策の強化を実現し、21世紀の生鮮食料品流通の中核を担う市場へ再生させる。 |
これまでの経過 | 平成8年11月 第6次東京都卸売市場整備計画策定(計画の見直しを決定) 平成9年10月 都と市場業界間で、新たな基本計画策定に向け協議開始 平成11年7月 様々な現在地整備案を検討するも、どの案も合意が得られず、移転も視野に入れ検討 平成11年11月 築地市場再整備推進協議会における意見集約「現在地再整備は極めて困難であり、移転整備へと方向転換すべき」 平成13年4月 東京都卸売市場審議会答申「早急に豊洲地区を候補地として移転整備に向けた検討を進めるべきである」 平成13年7月 豊洲地区の最大地権者である東京ガスと、築地市場の移転を織り込んだ豊洲地区のまちづくりを、協力して進めることで基本合意成立 平成13年9月 江東区と協議開始 平成13年9月 新市場基本コンセプト懇談会開催(平成14年3月まで) 平成13年12月 築地市場の豊洲移転を都として正式に決定(第7次東京都卸売市場整備計画策定公表) 平成14年5月 第一回「新市場建設協議会」を開催 平成14年6月 第一回「新市場建設基本問題検討会」を開催 平成14年9月 築地市場の豊洲移転を織り込んだ「豊洲・晴海開発整備計画-再改定(豊洲)案-」発表 平成15年5月 「新市場基本構想」を公表 平成15年7月 第一回「新市場基本計画懇談会」を開催 平成16年7月 「新市場基本計画」を公表 平成16年8月 第一回「新市場実施計画懇談会」を開催 平成16年9月 新市場建設計画に係る「環境配慮書」提出 平成16年10月 江東区及び江東区議会が新市場の受入れを表明 平成17年3月 新市場建設計画に係る「環境配慮書審査意見書」受理 平成17年4月 新市場建設計画に係る「対象計画策定に係る書面添付文書」提出 平成17年4月 東京都卸売市場整備基本方針(答申)において、「築地市場を豊洲地区に移転する」及び「平成24年度開場を目途に整備する」を明記 平成17年9月 「豊洲新市場実施計画のまとめ」を策定 平成17年10月 第一回「新市場建設懇談会」を開催 平成17年11月 東京都卸売市場整備計画(第8次)において、「築地市場を豊洲地区に移転する」及び「平成24年度開場を目途に整備する」を明記 平成18年2月 中央区の「築地市場移転に断固反対する会」が発展的解消、新組織「新しい築地をつくる会」が発足 |
現在の進行状況 |
「新市場建設協議会」のもとに「新市場建設懇談会」、さらに4つの検討会を設置し、物流システムの具体化や、施設規模・配置の精査を行ってきている。(基本設計相当の作成) |
今後の見通し |
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問い合わせ先 | 中央卸売市場管理部新市場建設室 電話 03-3547-7034 |
番号 | 72 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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所管局 | 建設局 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主要事業名 | 骨格幹線道路の整備(渋滞解消重点事業街路整備) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
事業概要 | 東京は日本の首都として、人やもの・情報の集積が早くから進み、わが国の経済発展の牽引役を果たしてきた。しかし、この過度の集中が、慢性的な交通渋滞を引き起こし、多大な時間的・経済的損失を招くとともに、環境への悪影響ももたらしている。 道路ネットワークの形成や交通容量の拡大により自動車交通を分散させ、これらの問題を解消するため、環状5の1号線や調布保谷線など区部環状線・多摩南北線を中心に、骨格幹線道路の整備を重点的に進める。 |
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これまでの経過 |
最新事業認可(事業着手)告示
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現在の進行状況 |
各路線の整備状況(平成18年9月30日現在)
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今後の見通し | 各路線ともに、早期の完成を目指し、整備を進めていく。なお、環状8号線については、平成18年5月に全線開通したところである。また調布保谷線については、平成22年度の全線完成を予定している。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
問い合わせ先 |
建設局道路建設部計画課 |
番号 | 73 | |||||||||||||||
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所管局 | 建設局 | |||||||||||||||
主要事業名 | ボトルネック箇所の解消(交通流を円滑にする橋づくり) | |||||||||||||||
事業概要 | 多摩川を横断する橋梁は、橋と橋との間隔が長いことや、車線数が少ないことから、交通のボトルネックとなっており、慢性的な交通渋滞に悩まされている。 最大渋滞長は、多摩大橋が950m、是政橋が990mであり、いずれも橋長の2倍以上に達する激しいものとなっている。本事業は、多摩大橋については有効幅員9mを20mへ、是政橋については車線数を2車線から4車線へ拡幅するもので、渋滞緩和を図るとともに、周辺地区と交通ネットワークを強化し、社会経済活動を活性化するなど重要な役割を担うものである。 |
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これまでの経過 |
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現在の進行状況 |
事業中箇所の状況(平成18年9月末)
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今後の見通し | 多摩大橋については、用地取得の進捗を図りながら、平成18年度に上部工の架設工事、PC床版製作・架設工事及び上部仕上げ工事を行い、平成19年度に新設橋(上流側)の開通を予定している。 是政橋については、稲城市側の取付道路に関連する土地区画整理事業やJR南武線の連続立体交差事業などの進捗状況を踏まえながら、平成18年度は橋梁下部工事及び上部工の製作・架設工事を行うものである。 |
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問い合わせ先 | 建設局道路建設部道路橋梁課 電話 03-5320-5352 |
番号 | 74 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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所管局 | 建設局 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
主要事業名 | ボトルネック箇所の解消(連続立体交差事業) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
事業概要 | 連続立体交差事業は、多数の踏切を同時に除却することにより、交通渋滞の解消を図るとともに、鉄道により分断されている市街地の一体的なまちづくりに寄与するなど効果の高い事業である。 なお、平成18年度は、JR中央線、京急本線・空港線など7路線9箇所で事業を実施している。また、西武池袋線(練馬高野台~大泉学園)にて事業準備中である。 |
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これまでの経過 |
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現在の進行状況 |
主な事業の進行状況
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今後の見通し |
主な事業の今後の見通し
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問い合わせ先 | 建設局道路建設部鉄道関連事業課 電話 03-5320-5331 |
番号 | 75 |
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所管局 | 建設局 |
主要事業名 | 新交通システムの整備(日暮里・舎人線の整備) |
事業概要 |
日暮里・舎人線は、区部北東部における交通利便性の向上と沿線の地域開発を誘導するために導入する新交通システムである。 建設区間 日暮里駅(仮称)~見沼代親水公園駅(仮称) |
これまでの経過 |
昭和60年7月 運輸政策審議会答申第7号 |
現在の進行状況 |
平成18年9月末現在の進捗状況
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今後の見通し | 平成18年度は、駅舎や上部仕上げ工事等のインフラ部工事が概ね完了する。 今後とも、平成19年度の開業へ向け、インフラ外事業者である東京都地下鉄建設株式会社と連携を図りながら、残る駅舎や連絡通路の工事を進めていく。 |
問い合わせ先 | 建設局道路建設部鉄道関連事業課 電話 03-5320-5336 |
番号 | 76 |
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所管局 | 建設局 |
主要事業名 | 多摩ニュータウン街路整備事業(南多摩尾根幹線) |
事業概要 |
本路線は、多摩ニュータウンの東西方向の交通アクセスの向上とともに、主要な南北道路である調布保谷線に連続して多摩地域の交通ネットワークを形成する重要な幹線道路である。 南多摩尾根幹線約16.6kmのうち、鶴川街道から町田街道までの約13.8kmを整備している。
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これまでの経過 |
都市計画事業認可
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現在の進行状況 |
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今後の見通し |
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問い合わせ先 | 建設局道路建設部街路課 電話 03-5320-5341 |
番号 | 77 |
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所管局 | 建設局 都市整備局 |
主要事業名 | 臨海地域における道路整備(街路整備) |
事業概要 |
東京臨海地域へのアクセスを改善する晴海通り(放射第34号線)や環状第2号線の整備を推進し、地域の内外を結ぶ交通・物流ネットワークを強化する。また、交通基盤整備とあわせた一体的なまちづくりにより、業務、商業、居住、市場等の機能がバランスよく配置された市街地整備を行い、東京圏活性化のためのリーディングエリアとする。
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これまでの経過 |
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現在の進行状況 |
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今後の見通し |
平成18年度完成を目指す。
早期完成を目指す。
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問い合わせ先 | 建設局道路建設部計画課 電話 03-5320-5322 建設局道路建設部街路課 電話 03-5320-5341 都市整備局市街地整備部区画整理課 電話 03-5320-5451 |
番号 | 78 | ||||||||||||||||||||
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所管局 | 建設局 | ||||||||||||||||||||
主要事業名 |
圏央道アクセス道路の整備(新滝山街道) |
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事業概要 |
本事業は、国道411号の交通渋滞の解消と首都圏中央連絡自動車道(以下「圏央道」という。)のあきる野ICとのアクセス道路として整備しており、業務核都市である八王子市や多摩西部地域の発展と地域の連携強化に大きく寄与し、合わせて周辺環境の改善に貢献するものである。 |
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これまでの経過 | 昭和59年度 「多摩地域交通網計画調査(建設省)」により、圏央道アクセス道路として位置づけられる。 平成9年4月 都市計画決定 平成9年度 四工区事業着手 平成12年度 四工区戸吹トンネル工事着手 平成13年12月 一工区事業着手(事業認可取得) 平成16年4月 四工区戸吹トンネル含む1.6km開通 平成16年度 二、三工区事業着手 |
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現在の進行状況 |
事業中箇所の状況(平成18年3月末)
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今後の見通し | 現在事業中の高尾街道からかすみ学園通り(一~三工区)については、圏央道東京都区間の整備に合わせ、事業を進めていく。 | ||||||||||||||||||||
問い合わせ先 | 建設局道路建設部道路橋梁課 電話 03-5320-5351 建設局道路建設部街路課 電話 03-5320-5341 |
番号 | 79 |
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所管局 | 建設局 |
主要事業名 | 三環状道路の整備促進(首都高速中央環状線) |
事業概要 |
首都圏三環状道路の中で一番内側に位置する首都高速中央環状線は、都心から約8kmの圏域を環状方向に結ぶ延長約47kmの都市高速道路であり、路線の東側と北側の区間(約26.2km)が供用している。 |
これまでの経過 |
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現在の進行状況 | 新宿線:全線において工事中 品川線:東京都施行の街路事業と首都高速道路株式会社施行の有料道路事業との合併(共同)施行により、事業を実施中 |
今後の見通し |
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問い合わせ先 | 建設局道路建設部計画課 電話 03-5320-5359 |
番号 | 80 |
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所管局 | 建設局 |
主要事業名 | 三環状道路の整備促進(圏央道整備) |
事業概要 | 首都圏中央連絡自動車道路(圏央道)は、都心から半径およそ40~60kmの位置に計画されている延長約300kmの環状の自動車専用道路であり、八王子などの近郊の中核都市を結ぶとともに、中央自動車道など放射状の幹線道路と接続して、首都圏の広域的な骨格となる幹線道路網を形成する重要な路線である。 |
これまでの経過 | 平成元年3月 都市計画決定(国道20号~埼玉県境) 平成8年3月 青梅IC供用開始(青梅IC~鶴ヶ島JCT間19.8km) 平成9年2月 都市計画決定(国道20号~神奈川県境) 平成14年3月 青梅IC~日の出IC間供用開始(8.7km) 平成17年3月 日の出IC~あきる野IC間供用開始(2.0km) |
現在の進行状況 | 圏央道の都内区間約24.6kmのうち、青梅ICからあきる野ICまでの約10.7kmが供用されており、残りのあきる野ICから神奈川県境までの約13.9kmについて、国土交通省、中日本高速道路(株)が事業を行っている。 |
今後の見通し |
「目標宣言プロジェクト」の中で、開通目標年次は下記の通りとなっている。
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問い合わせ先 | 建設局道路建設部計画課 電話 03-5320-5326 |
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