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平成29年(2017年)2月9日更新

主要事業の進行状況報告書(平成19年度前期)

主要事業の進行状況報告書(平成19年9月30日現在)

番号

81

所管局

建設局

主要事業名

圏央道アクセス道路の整備(新滝山街道)

事業概要

事業は、国道411号の交通渋滞の解消と首都圏中央連絡自動車道(以下「圏央道」という。)のあきる野ICとのアクセス道路として整備しており、業務核都市である八王子市や多摩西部地域の発展と地域の連携強化に大きく寄与し、合わせて周辺環境の改善に貢献するものである。
滝山街道は、圏央道のアクセス道路として、八王子市丹木一丁目(かすみ学園通り)~あきる野市牛沼(秋留橋)までの全延長5.3kmを四工区に分割して整備しており、このうち四工区が16年4月に開通した。
在、高尾街道からかすみ学園通り(一~三工区)までの3.7kmについて事業中である。

これまでの経過

  • 昭和59年度
    「多摩地域交通網計画調査(建設省)」により、圏央道アクセス道路として位置づけられる。
  • 平成9年4月
    都市計画決定
  • 平成9年度
    四工区 事業着手
  • 平成12年度
    四工区 戸吹トンネル工事着手
  • 平成13年12月
    一工区 事業着手(事業認可取得)
  • 平成16年4月
    四工区 戸吹トンネル含む1.6km開通
  • 平成16年度
    二、三工区 事業着手

現在の進行状況

事業中箇所の状況(平成19年3月末)

主な事業箇所

事業延長

計画車線数

整備状況

備考

一工区

1.1km

4

77%

平成19年度
工、擁壁工事
梁上部工事
路築造工事

二~三工区

2.6km

4

38%

平成19年度
地買収促進
工、擁壁工事
蔵文化財調査

四工区

1.6km

4

100%

平成17年度完成

今後の見通し

在事業中の高尾街道からかすみ学園通り(一~三工区)については、圏央道東京都区間の整備に合わせ、事業を進めていく。

問い合わせ先

建設局道路建設部道路橋梁課
話 03-5320-5351
建設局道路建設部街路課
話 03-5320-5341

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 主要事業の進行状況報告書(平成19年9月30日現在)

番号

82

所管局

建設局

主要事業名

三環状道路の整備促進(首都高速中央環状線)

事業概要

都圏三環状道路の中で一番内側に位置する首都高速中央環状線は、都心から約8kmの圏域を環状方向に結ぶ延長約47kmの都市高速道路であり、路線の東側と北側の区間(約26.2km)が供用している。
在の首都高速道路は1点集中型のネットワークであるため、都心環状線では慢性的に渋滞が発生しているが、この道路が完成することにより、都心環状線を通過する交通の迂回・分散が図られ、首都高速道路の渋滞は大幅に緩和される。
た、高速道路の利用効率が向上し、円滑な交通の流れを実現することで、沿道の環境改善に貢献するとともに、一般道路の混雑緩和にも寄与する。
在、早期の全線開通を目指し、路線の西側を形成する新宿線(約11.0km)と最後の整備区間である品川線(約9.4km)の整備を進めている。

これまでの経過

  • (1)供用区間 約26.2km
    • 昭和52年8月
      供用開始(高速5号池袋線)約0.8km(中央環状線分)
    • 昭和57年3月~昭和58年11月
      供用開始(6号線(2期))約2.1km(中央環状線分)
    • 昭和57年3月~昭和62年9月
      供用開始(葛飾川口線)約5.9km(中央環状線分)
    • 昭和62年9月
      供用開始(葛飾江戸川線)約11.2km
    • 平成14年12月
      供用開始(王子線)約6.2km
  • (2)新宿線 約11.0km
    • 平成2年8月
      都市計画決定(目黒区青葉台~豊島区南長崎)
    • 平成5年2月
      都市計画決定(豊島区南長崎~板橋区中丸町)
    • 平成3年3月
      都市計画事業承認(目黒区青葉台~板橋区中丸町)
    • 平成11年4月~平成16年4月
      都市計画決定(変更)および都市計画事業承認(変更)
  • (3)品川線 約9.4km
    • 平成16年11月
    • 都市計画決定
    • 平成17年9月
      都市計画事業認可(都施行街路事業の一部)
    • 平成18年6月
      都市計画事業認可(全線:都と首都高速道路(株)の共同施行)
  • (4)平成17年10月
    道路関係四公団民営化 首都高速道路株式会社発足
    平成18年3月
    首都高速道路株式会社が国土交通大臣の事業許可を取得

現在の進行状況

新宿線:全線において工事中
品川線:平成18年11月工事着手。

今後の見通し

  • (1)新宿線
    平成19年12月 首都高速4号線~5号線間供用予定
    平成21年度中 首都高速3号線~4号線間供用予定
  • (2)品川線
    平成25年度 供用予定

問い合わせ先

建設局道路建設部計画課
話 03-5320-5359

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番号

83

所管局

建設局

主要事業名

三環状道路の整備促進(圏央道整備)

事業概要

都圏中央連絡自動車道路(圏央道)は、都心から半径およそ40~60kmの位置に計画されている延長約300kmの環状の自動車専用道路であり、八王子などの近郊の中核都市を結ぶとともに、中央自動車道など放射状の幹線道路と接続して、首都圏の広域的な骨格となる幹線道路網を形成する重要な路線である。

これまでの経過

  • 平成元年3月
    都市計画決定(国道20号~埼玉県境)
  • 平成8年3月
    関越道鶴ヶ島JCT~青梅IC間開通(19.8km)
  • 平成9年2月
    都市計画決定(国道20号~神奈川県境)
  • 平成14年3月
    青梅IC~日の出IC間開通(8.7km)
  • 平成17年3月
    日の出IC~あきる野IC間開通(2.0km)
  • 平成19年6月
    あきる野IC~中央道八王子JCT間開通(9.6km)

現在の進行状況

央道の都内区間約24.6kmのうち、青梅ICから八王子JCTまでの約20.3kmが供用されており、残りの八王子JCTから神奈川県境までの約4.3kmについて、国土交通省、中日本高速道路(株)が事業を行っている。

今後の見通し

「目標宣言プロジェクト」の中で、開通目標年度は下記の通りとなっている。

  • 八王子JCT~八王子南IC間:平成21年度
  • 八王子南IC~神奈川県境:平成24年度

問い合わせ先

建設局道路建設部計画課
話 03-5320-5326

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番号

84

所管局

建設局

主要事業名

集中的な渋滞対策(第2次交差点すいすいプラン)

事業概要

性的な交通渋滞を緩和するために、多摩地域を中心に、比較的短期間に、少額の投資で効果のある交差点改良事業を重点的に実施する。
の事業は、右折レーンがないため、右折待ち車両により後続車が直進できず、渋滞が発生している交差点において、右折レーンを設置し、渋滞の緩和を図るもので、併せて、交差点付近の歩道も整備することで、歩行者、自転車の安全対策も図られる。
象交差点100箇所(新規68・継続32)について、平成17年度から10箇年で整備を進めている。

これまでの経過

  • 平成6年度
    「交差点すいすいプラン100」を策定
  • 平成7年度~17年度
    84箇所完成及び一部完成
  • 平成17年度
    「第2次交差点すいすいプラン」を策定、実施
  • ~18年度
    26箇所完成及び一部完成
    ※交差点すいすいプラン100からの継続含む

現在の進行状況

平成19年度事業実施箇所

田(あきる野市)
曽交番前(町田市)
山城址公園入口(日野市)
連雀八丁目(三鷹市)
王橋第二(立川市)
原二丁目(世田谷区)など
52交差点

今後の見通し

元の事情に精通した市や町の協力を得ながら、用地の早期取得に努め、事業の推進を図っていく。

問い合わせ先

建設局道路管理部安全施設課
話 03-5320-5301

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番号

85

所管局

建設局

主要事業名

集中的な渋滞対策(バス停スムーズプラン)

事業概要

内における慢性的な交通渋滞の一因として、二車線道路及び骨格幹線道路におけるバスの停車が交通渋滞や、見通しを阻害することによる正面衝突事故の発生原因ともなっている。
こで、道路交通の円滑化と安全を図るため、交通事故の危険性や交通渋滞を引き起こしている二車線道路及び骨格幹線道路のバス停留所にバスベイを設置する。

これまでの経過

  • 平成14年度
    東村山市恩多町五丁目 恩多町五丁目停留所 完成
  • 平成14年度
    町田市金森 南橋停留所 完成
  • 平成15年度
    大田区北馬込二丁目 馬込駅前停留所 完成
  • 平成15年度
    新宿区弁天町 牛込保健センター停留所 完成
  • 平成15年度
    板橋区前野町六丁目 前野町六丁目停留所 完成
  • 平成15年度
    西東京市西原町四丁目 第三住宅前停留所 完成
  • 平成16年度
    世田谷区成城三丁目 雁追橋停留所 完成
  • 平成16年度
    中野区弥生町五丁目 中野車庫前停留所 完成
  • 平成16年度
    世田谷区鎌田三丁目 砧工業高校前停留所 完成
  • 平成17年度
    大田区北馬込二丁目 北馬込停留所 完成
  • 平成17年度
    東久留米市幸町三丁目 中央公民館入口停留所 完成
  • 平成17年度
    武蔵村山市本町四丁目 武蔵村山市役所前停留所 完成
  • 平成18年度
    三鷹市大沢三丁目 大沢停留所 完成
  • 平成18年度
    東久留米幸町四丁目 東邦運輸前停留所 完成

現在の進行状況

  • 平成19年度
    町田市成瀬 奈良谷戸入口停留所
  • 平成19年度
    町田市相原町 相原小学校停留所

今後の見通し

施にあたっては用地の確保が必要となることから、地元及び関係区市等の協力を得ながら、事業の推進を図っていく。

問い合わせ先

建設局道路管理部安全施設課

話 03-5320-5301

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番号

86

所管局

建設局

主要事業名

交通安全施設の整備(踏切道あんしんプラン)

事業概要

路と平面で交差する踏切については、道路交通及び列車運行の安全性の向上を図るため、これまでにも立体交差や構造改良等に努めてきたが、依然として、交通安全上危険となっている狭小踏切道が数多く存在している。
こで、連続立体交差計画及び構造改良計画等のない箇所について、歩行者や自転車の安全性の確保と車両のスムーズな通行を図るため、踏切道内に歩道の新設・拡幅を実施している。

これまでの経過

  • 平成13年度
    JR青梅線 中新道踏切 完成
  • 平成13年度
    京王井の頭線 永福町1号踏切 完成
  • 平成14年度
    東急目黒線 奥沢1号踏切 完成
  • 平成15年度
    西武新宿線 花小金井第1号踏切 完成
  • 平成15年度
    JR横浜線 大戸踏切 完成
  • 平成15年度
    東急池上線 池上10号踏切 完成
  • 平成16年度
    西武多摩川線 多磨第5号踏切 完成
  • 平成16年度
    西武拝島線 玉川上水第6号踏切 完成
  • 平成17年度
    西武国分寺線 国分寺第3号踏切 完成
  • 平成17年度
    JR南武線 羽衣踏切 完成
  • 平成18年度
    東武東上線 東上線第26号踏切 完成
  • 平成18年度
    西武池袋線 大泉学園第7号踏切 完成
  • 平成18年度
    東急多摩川線 多摩川2号踏切 完成
  • 平成18年度
    京成本線 京成高砂第1号踏切 完成

現在の進行状況

  • 平成19年度
    JR中央線 八王子街道踏切
  • 平成19年度
    JR八高線 福生街道踏切
  • 平成19年度
    JR五日市線 平井踏切
  • 平成19年度
    西武多摩湖線 国分寺第5号踏切

今後の見通し

施にあたっては、箇所ごとに鉄道事業者との調整を進めるとともに、関係区市等の協力を得ながら、事業の推進を図っていく。

問い合わせ先

建設局道路管理部安全施設課
話 03-5320-5301

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番号

87

所管局

建設局

主要事業名

都市景観の整備(無電柱化)

事業概要

電柱化は、良好な都市景観の創出、安全で快適な歩行空間の確保、都市防災機能の強化を図ることを目的とした事業である。
道においては、既設の道路における無電柱化と道路の新設・拡幅に合わせた無電柱化により進めている。

これまでの経過

電柱化は、昭和61年度から平成15年度までの4期にわたる「電線類地中化計画」により、都、国等の道路管理者と電力・通信等の電線管理者、地域住民の協力により事業を進めてきた。
成16年度からは、「無電柱化推進計画」(平成16年度~平成20年度)により、事業を推進している。

現在の進行状況

ンターコアエリア内の都市計画道路の完成区間における無電柱化の完了を目指すとともに、緊急輸送路及び主要駅周辺の幹線道路において、主に電線共同溝(C.C.BOX)により整備を進めている。
業の実施にあたっては、電線管理者が所有しているマンホールや管路などを活用できる区間については、電線管理者に委託するとともに、無電柱化事業の拡大に対応するため、平成19年度から一部事業を専門的な知識と経験を有する(財)東京都道路整備保全公社に委託している。

  • 都道における電線類地中化の整備状況(平成19年3月現在)。

 

整備対象延長(km)

整備済延長(km)

整備率(%)

区部

1,288

498

39

多摩

1,040

88

8

全体

2,328

586

25

  • 平成19年度事業 25.6km

今後の見通し

10年後の東京~東京が変わる~」を踏まえ、今後10年間の無電柱化の方針を策定した「東京都無電柱化方針」に基づき、(財)東京都道路整備保全公社や電線管理者への委託の拡大、区市町村に対する支援の強化などにより、事業を推進していく。

問い合わせ先

建設局道路管理部安全施設課
話 03-5320-5305

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番号

88

所管局

建設局

主要事業名

都市景観の整備(シンボルロ-ドの整備)

事業概要

京の「顔」となる代表的な道路を、それぞれの沿道周辺地域の歴史、文化、生活などの特性を活かしながら、個性豊かで魅力的な空間に整備することにより、快適性の向上と地域の活性化を図る。
備対象路線は、「東京都シンボルロード整備検討委員会」において、20路線、81.9kmが選定されている。

これまでの経過

  • 平成元年度
    「東京都シンボルロード整備検討委員会」が報告書を答申
    晴海通りをモデル事業として着手
  • 平成5年度~10年度
    中央通り、内堀通り、明治通り、浅草通り、特例都道435号線、靖国通り、八王子駅前通り、外堀通りの整備に着手
  • 平成11年度
    八王子駅前通りが完成
  • 平成12年度
    東京構想2000「3か年の推進プラン」における事業として位置付けられる
  • 平成18年度
    八重洲通りが完成

現在の進行状況

現在、以下の8路線で事業中である。
堀通り、外堀通り、靖国通り、晴海通り、中央通り、明治通り、浅草通り、特例都道435号線

今後の見通し

元や関係機関の協力を得ながら、現在事業中の路線の整備を重点的に進めていくことにより、事業効果を上げていく。

問い合わせ先

建設局道路管理部安全施設課
話 03-5320-5277

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番号

89

所管局

建設局

主要事業名

地域特性に応じた環境対策型舗装への転換(保水性舗装)

事業概要

都市特有のヒートアイランド現象は、熱帯夜(夜間最低気温25℃以上)の一因となるなど、都民生活に少なからず影響を与えている。
のヒートアイランド現象の緩和対策の一つとして、東京都では、雨天時などに吸収した水分を晴天時に蒸発させ気化熱を奪うことにより、舗装表面の温度上昇を抑制する効果のある保水性舗装を実施している。

これまでの経過

成13年度から試験施工や実験を実施し、その結果として、真夏の降雨後に一般の舗装と比較して路面温度で10℃程度、路面上の気温で1℃程度の上昇抑制効果などが確認できた。
成18年度までに25箇所、面積137,678平方メートルを実施している。

平成18年度実施箇所

  • 千代田区日比谷公園~霞ヶ関一丁目地内(主要地方道 白山祝田田町線)
  • 千代田区丸の内二丁目地内(特例都道 皇居前鍛冶橋線)
  • 新宿区西新宿一丁目~西新宿二丁目地内(特例都道 新宿副都心三号線)

4箇所
お、平成18年度実施面積の合計は、31,897平方メートルである。

現在の進行状況

成19年度は、経年変化に伴う路面温度低減効果の持続性や効果的な散水方法について検証中である。
水性舗装は下記7箇所で実施する予定であり、うち1箇所が施工済みである。

  • 千代田区霞ヶ関二丁目~霞ヶ関三丁目地内(特例都道 二四七号線)
    延長200m、面積5,000平方メートル
  • 千代田区永田町一丁目地内(特例都道 一七六号線)
    延長150m、面積1,800平方メートル
  • 千代田区大手町一丁目~大手町二丁目地内(特例都道 錦町有楽町線)
    延長200m、面積3,100平方メートル
  • 港区芝三丁目~芝公園四丁目地内(主要地方道 環状三号線)外苑東通り
    延長400m、面積6,000平方メートル
  • 新宿区新宿六丁目~新宿七丁目(主要地方道 新宿両国線)
    延長223m、面積3,457平方メートル
  • 新宿区西新宿二丁目~西新宿六丁目地内(特例都道 新宿副都心五号線)
    延長320m、面積6,720平方メートル
  • 新宿区西新宿二丁目地内(特例都道 新宿副都心三号線)
    延長140m、面積2,800平方メートル (施工済み)
    平成19年度実施予定の面積の合計は、28,877平方メートルである。

今後の見通し

後は、ヒートアイランド対策を一層推進するため、保水性舗装を実施するとともに遮熱性舗装を実施する。
熱性舗装は、太陽光を反射して路面温度上昇を抑制する舗装であり、低騒音舗装に塗布することで、低騒音効果と路面温度上昇抑制効果の双方を期待できることから騒音が環境基準を超過している箇所での施行が可能である。
成19年度は、民間と共同で行った遮熱性舗装の効果の検証に基づき3箇所で実施する予定である。

問い合わせ先

建設局道路管理部保全課
話 03-5320-5292

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 主要事業の進行状況報告書(平成19年9月30日現在)

番号

90

所管局

建設局

主要事業名

道路の多様な活用(自転車道網の整備)

事業概要

境に優しい自転車を都市内交通の手段として位置付け、安全で快適に利用できる自転車走行空間のネットワーク化を通じて自転車の利用を促進するとともに、環境負荷の軽減や交通混雑の緩和に寄与する。

これまでの経過

  • 平成11年度
    「モデル地区自転車道網検討委員会」において7モデル地区を選定した。
    「千代田区・中央区・東京都」、「板橋区・豊島区」、「足立区」、「練馬区」、「渋谷区」、「荒川区」、「葛飾区・台東区・墨田区」
  • 平成11年度~
    「千代田区・中央区・東京都」地区
    昭和通り、外堀通り、内堀通りの整備に着手
    平成18年度末までに7.8kmが完成
  • 平成16年度~
    「葛飾区・台東区・墨田区」地区
    国際通り、浅草通りの整備に着手
    平成18年度末までに2.4kmが完成
  • 平成17年度~
    「板橋区・豊島区」地区
    特例都道長後赤塚線の整備に着手
    平成18年度末までに0.4kmが完成

現在の進行状況

整備手法
存歩道を活用し、自転車通行部分と歩行者通行部分をカラー舗装により視覚的分離を行う。併せて、自転車と歩行者の分離や歩行者優先、自転車放置禁止等を促す標識を設置する。

平成19年度事業

  • 「千代田区・中央区・東京都」地区 外堀通り 0.6km
  • 「葛飾区・台東区・墨田区」地区 浅草通り、国際通り 0.6km
  • 「板橋区・豊島区」地区 長後赤塚線 0.8km

今後の見通し

後とも、交通管理者と連携し安全で快適な自転車走行空間の確保に努めていく。

問い合わせ先

建設局道路管理部安全施設課
話 03-5320-5277

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